灯油配送のちょろまかし。

ちょっと歯ごたえのない程度の雪。

昨冬のドカ雪があったから、TVはオオカミ少年状態。全然大丈夫な程度でも必死に大変さを繕っている。

だけどまあそれなりにマヒはしているな。道路がガラガラだ。

恨めしいと思う人も多いのだけど、私は逆にテンションが上がる。

あ、一部の方々向けにご報告をば。

多分「アイツ、書かねーなぁ」なんて思われているかもしれないので。

ムスメのお受験はこれからの私大試験が本番です。センター試験は・・・本人いわく「可もなく不可もなく」ということで。

国立大はセンター前から挫折してました(笑)。なので自宅通学圏の私大を手当たり次第に受けるそうで。

受験料だってタダじゃないのに・・・まあ浪人は選択肢にないから仕方ないか(笑)

ムスコは高校なのでこれからです。

こっちが心配で。

楽天家というか、身の程知らずというか、「まあ、どうにかなるんじゃね?」と漫画を読んでます(笑)

自分の要領よさに自惚れているというか・・・

努力家タイプのムスメと正反対。

どうなることやら。

昨日、夕方のニュース内の特集で、灯油の移動販売の詐欺を取り上げていた。

要は、少なく入れて、多く請求するという何とも単純な手口。

セルフでもない限り、依頼者は給油量を確かめないのが普通だ。給油者の言い値ともいえる。

そして満タンのポリ缶は重いから高齢者であれば運びも「全てお任せ」となる。運んでもらえるのだから高齢者は給油者に感謝する。なのに、なんて極悪人だ!

という作り。

まあね、確かに罪だ。

振り返ると、こんな事例は良くあることだと思う。

お総菜の量り売りなんて典型だろうな。

100gで300円、とか。

「おいおい、衣のカスたっぷりじゃねぇか!」

「この秤、本当にあっているのか?」

みたいな。

でも「おにいちゃん、一個サービス!」なんて余計に入れてくれたりもする。

そんなやり取りもまた楽しいものだ。

でも灯油はそうもいかない。本来はかっちり、きっちりやらなければならない。「大体」は通用しない。

かっちりきっちりをお総菜に取り入れたら殺伐とするだろうな。

「人情も何もあったもんじゃねぇ!」みたいに。

じゃあ、灯油も「自宅への運び」を有料にするか。2階へ上げると割増とか?

これまた非難されるだろう。

一体この違いは何なのだろうな。お総菜、野菜、魚とかなら「大体、あいまい」も悪くない、でも灯油はかっちり。

私にもわからない。

犯人はVTRで「ありがとうと言われるのが・・・」と漏らしていた。これは本音だろう。

罪悪感はある。でも目先の小遣い銭に目がくらむ。

やめられなくなる。

多分ね、人間の弱さだと思うんだよな。

ほぼ間違いなく「バレない」、となれば普通の人間であれば流されてしまうものだ。

そこに崇高な倫理観を求めるのならばそれなりの「何か」がなければならない。

灯油ローリーの移動販売のほとんどは「業務委託」だ。要は元売りや中間販社のリスクヘッジで生まれた形態。

灯油は冬しか売れない。だから私がガソリンスタンドで働いていた頃の灯油屋さんは、普段は農業をやりながら、冬だけそれで稼いでいた。

「ちょうどいいんだよな!」

そう言っていたのを覚えている。

でも制度を変えればもっと良い形態もあると思う。

その人も「俺、社員じゃないから国保なんだ。結構重いんだぜ」と言ってた。

会社の社会保険でそんな季節雇用の区分を作ってあげればいいのにな、なんて思ったり。

「(個人)事業主は大きく稼げる<チャンスがある>」から勤め人よりいろいろと不利な部分があるのだが、それを可処分所得ベースにはできないだろうか。

心の弱さは保障である程度カバーできる。

保障を失うことほど怖いものはないからだ。

そうすれば起業家も爆発的に増えるだろうし、悪いことはないと思うんだが。

私も事業主なだけに勤め人よりは「たが」は緩い。

自分の力で食っている、という自尊心は一人前だが、常に不安におののいている。

その不安が「たが」を外してしまうことを一番恐れている。抑えるのに必死だ(笑)

別に罪を犯す、という訳ではなく、道端で絡まれたり、殴られたりしたらブレーキ効かないだろうな、とか。

意識して倫理観を維持しなければならないのだ。

だから行政書士という資格で良かったなと思う。資格でカテゴリに分類されているから、何かやってしまうと数万人に迷惑をかけてしまうからだ。

でも灯油ローリーの事業主はそんなにいないし横のつながりも薄い。

常に目先に甘いものがぶら下がっている。

そんな環境を改善してあげないと、「・・・べき」という一般常識だけで吊るし上げを繰り返したところで絶対になくならないと思う。販社や元売りによる管理を厳しくしたところで、すべては「事後」の対処となる。

情に訴えても同じだ。

ごまかしのきかない計量機、POS、レジ。

単位販売(18、20リッターとか、屋外タンクであれば30リッター刻みとか)も効果があるだろう。半端分は何らかの能動的対処を必要とする、とか。

まずはそこからだろうな。

罪は罪だが、目の前に落ちているカネをどんな状況でも取ってはいけない、という法律論を押し付けるだけではダメだと思う。

銀行員が現金をくすねる事件が少ないのは、その管理方法もあるがやはり銀行員であるリターンの部分が大きいから。それを失いたくない、という気にさせるモノが大きいから。

銀行員ほどの待遇は無理だから、それなら社会保障関係や管理の部分で抑えることができるように。

してあげてほしいな。

ある程度内情を知るだけに。

繰り返すが、罪は罪、責任を負うべきであることに異論はないけど。

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