日銀への期待が失望に

おはようございます

それにしても動かない日銀がサプライズとなりました。為替は111円台半ばから一時108円割れに円相場が急伸し、日経平均は+200~-600円に急落となり日本の金融市場は日本の金融市場は混乱して、ネガティブな市場の空気は海外にも波及する一日となりました。黒田総裁の発言通りに導入したマイナス金利の効果を見極める段階とはまさにそのとおりながら、市場の追加緩和を織り込む先走りが大きな失望につながりました。筆者個人も追加緩和は既定路線でしかも既に市場に織り込んでいるものと考えていましたが、よもやの追加見送りとなるとは予想外で多くの市場参加者を狼狽させることになりました。

日本の追加緩和見送りにアジア株も連れて急落し、欧州株も円に連れてユーロが急反発したことも嫌気されて急落して取引を開始しましたが、米国株が比較的落ち着いた展開から前日引け値前後まで戻して引けました。但し、米国では1~3月期のGDPが+0.5%に減速したことや、著名投資家アイカーン氏がアップル株を売りに出したとの報道を嫌気して1万7830ドル(-210)に急反落して引けています。

海外市場のドル円相場は108円10銭前後で取引を終了、ユーロは1.135ドル、ユーロ円は122.8円で終えています。一方の商品市場はドル相場の下落が追い風となり軒並み上昇しています。WTI原油は46.08ドル(+0.70)にブレント原油も47.91ドル(+0.73)にそれぞれ続伸して年初来高値を更新し、金も1266.4ドル(+16.00・円換算4375円)に大幅続伸しました。穀物相場や銅などの非鉄相場も堅調な値動きで、ドル安背景に商品相場の堅調が際立つ一日となりました。

連休はまだ初日です、良い休日をお過ごしください!

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