連休の間隙を縫い円高進行

おはようございます

日本の連休の間隙を縫うように円高が進行して4月最終営業日が終了しました。ドル円は106円40銭前後で取引終了、日銀のレートチェックの噂がでていますが米景気指標の複数が事前予想を下回りドル安が進行しました。ユーロ圏も第1四半期のGDPが前年比+1.6%と予想以上の発表がなされた前日から上昇が続き1.144ドルに続伸し、対円では121.8円に続落(円は続伸)しました。日銀の追加緩和見送りから円やユーロが強いという表現よりも、ドルが利上げを急がないドル安基調継続が背景にあるという表現がむしろ的を得ているのかもしれません。

4月最終営業日は日本の市場が休日もアジアや欧州の株式市場が軒並み下落し、ダウも序盤は150ドルあまり下落する場面が見られましたが引けにかけては下げ幅を縮小したものの1万7773ドル(-57)に続落して引けています。金融政策は緩やかな利上げに向かう好環境ながら、今週は企業決算が思ったほど伸びずに1万8000ドルの大台が再び遠のき史上差高値の更新はお預けとなりました。10年債利回りは1.824%に上昇しています。

商品市場は連日のドル安背景に特に金相場が一時1299ドルまで大幅に続伸し、引け値ベースでも1290.5ドル(+24.1・換算4390円)に大幅に続伸して引けています。ドル高背景に前日に取組高は52万枚台に急増し、CFTCでもネットロングが686トンに増加して買いすぎは否めませんが、ドル下落の逃避買いの一旦が金市場への資金流入につながっているようです。原油はWTI・ブレントともに月末週末要因から利益確定の売りを消化しながら小幅に反落して引けています。

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