8/27~8/29、北海道の山へ その1

8/27(土)~8/29(月)に、大雪山の旭岳(2291m)と上富良野岳(1893m)に登ってきましたぁ!数日前に北海道を台風が直撃し、あちこちで被害が出ていたためちょっと心配していましたが、29日に予定していたトレッキングコースが通行止めとなった以外は問題ありませんでした。

ただ。。。8/28(日)に、十勝岳(2077m)山頂を目指して登っていったのですが、途中からかなりの悪天候となり、危険を感じたため上富良野岳の山頂まで登った後、引き返しました。
また、8/29(月)は帰りの便が午後だったこともあり、トレッキングの代わりに、旭川市内を散策することにしました。
3日間とも下界の旭川、美瑛、富良野などは非常に天気が良く暑かったのですが、大雪山や十勝岳などの山頂付近は常に厚い雲が垂れ込めていました。。

今回は、マイレージがたまり、羽田⇔旭川の航空券が1、5人分無料となりました!

8/27(土)
午前9時半に旭川空港に到着。空港からレンタカーで旭岳登山口へ。そこからロープウェイに乗り旭岳5合目の「すがたみ」まで上りました。青空の下界とは違いここは曇り空でした。

午前11時45分に「すがたみ」を出発。いつもよりかなり遅い出発となりました。
旭岳山頂へ続く斜面(登山道)は火山灰の混じった滑りやすい土質とゴロゴロ石で歩きにくかったです。ただ、アップダウンはなく、斜面をひたすら登っていきます。
上りはまだマシなのですが。。。下りは滑りやすく注意が必要です。

それでも5合目までロープウェイで来れるため、親子連れや外国人観光客が「軽装」でこの山に登りに来ていました。

7合目あたりから山の斜面がガスで覆われ、周囲が何も見えなくなりました。地獄谷や金庫岩もニセ金庫岩もどこにあるのやら。。。ひたすらガスの中を登るのみです。
溶岩がむき出しになっている八合目で数人の登山者とともに休憩をとっていると、軽装の欧米人の女性2人が後からやってきて隣に座って休み始めました。彼女たちは神奈川と東京から北海道旅行にやってきたそうです。
1人は以前、羅臼岳に登ったそうですがとても素晴らしい山だと言っていました。幸い、熊には遭遇しなかったそうです。

9合目を過ぎるど、山頂手前の斜面が見えてきました。滑りやすい急斜面でしたが、山頂に青空が見えたことで脚の疲れが一気に吹き飛びました。
「すがたみ」を出発してから(休憩も入れて)2時間10分で無事山頂に到着しました。
山頂から(たぶん)後旭岳?の姿が少しだけ見えましたがすぐに雲に隠れてしまいました。山頂は晴れたり曇ったりでした。風が吹いて肌寒かったです。
山頂は登山者で賑わっていました。旭岳は北海道の最高峰ですから、この山には登りたいと誰でも思うのでしょう。
私たちのすぐ後から、8合目で出会った欧米人の女性2人が汗をかきながら到着しました。彼女たちは短パンでも汗まみれで暑そうでした。若者は元気ですね!

彼女たちと山頂で少し立ち話をしたのですが、1人はシカゴ出身で渋谷で英語を教えており、もう1人はイギリス人で相模原市で英語を教えているそうです。
どちらも4年間くらい日本にいるそうですが。。。毎年末に帰国するか日本に残るかを決めるそうです。今年の末には帰国しようかどうか。。。悩んでいるそうですが。。。帰国しても故郷では仕事もないしと迷っているようでした。
そして。。。驚いたことに、イギリス人の女性はイギリス西部の陶磁器の町、ストークオントレント出身だということがわかりました。
昔(彼女が生まれるはるか前に)、私は諸事情でニューカッスルアンダーライムという田舎町に少しだけ住んでいたことがあり、そこからストークオントレントの陶磁器のミュージアムを訪ねたことがあります。そのことを彼女に伝えると、なんと、彼女もニューカッスルアンダーライムに住んでいたことがあり、ストークオントレンントは彼女の故郷だと言って驚いていました。
旭岳山頂でこのような出会いをしたことに私たちは心底驚きました。
彼女に当時のイギリスの様子などを話したたのですが、彼女は今のイギリス(特にロンドン、バーミンガムなどの都会は)は移民や難民が増え続けとても嫌だと言っていました。他の多くのイギリス人も自分の国ではなくなりつつあることを不満に思っています。
彼女たちとの楽しいおしゃべりも済ませ、身体が冷える前に下山を開始しました。
下山中、ほんの一瞬だけガスが切れ、地獄谷の一部を見ることができました。天気が良い日は、すごい迫力のパノラマビューを満喫することができるでしょう。今回は残念ながら。。。山からの眺めは灰色のガスでした。

滑りやすい斜面を注意深く下っていき、ロープウェイの駅「すがたみ」に午後3時半に無事到着しました。

次の行き先は、私たちが泊まる、旭川市営の無料キャンプ場です(街の外れにある)。旭川市内には無料キャンプ場がいくつかあります。私たちは受付時間が午後7時までのカムイの森公園内のキャンプ場を利用させていただくことにしました。
人口が35万人の旭川市は札幌市の次に大きい街だそうですが、人口は少なくても街全体が広大です。
道路も公園も空も畑も何もかもが広大です。それに家も(首都圏では)2世帯住宅のように大きいのです。このような広々としたところに住んでいれば、些細なことなど気にしなくなるでしょうね。
カムイの森公園も広大で運動場や子供のアスレチック広場もありますが、何もない空間も含め、全面が芝生で覆われており、とても贅沢だと思いました。
関東などでは、キャンプ場は民営がほとんどですしもちろん有料です。そしてその多くが川のそばにあります。
しかしカムイの森のキャンプ場は森に囲まれた広大な芝生の公園の中にあります。トイレや炊事場もあり、夏の間、特に週末はキャンプを楽しむ家族で賑わっているようです。
この日もキャンプ場には大きな家族用テントが多数張られており、バーベキューをやったり小さな子供たちが走り回って騒いでいました。どれだけ遊んでも芝生の上ですからあまり汚れません。

私たちは午後5時頃にキャンプ場の受付を済ませ、トイレの近くの、大きな家族用のテントの間に場所をとり、私たちの小さな山用のテントを張りました。隣のテントのご夫婦が笑顔で話し掛けてくれましたし。。。とても雰囲気のよいキャンプ場です。

テントを張った後は腹ごしらえです。車で旭川市内の「松尾ジンギスカン」に行き、ジンギスカンを食べました。店内はお客さんで大賑わいでした。ラムやマトンとともに野菜がたっぷりでとてもおいしかったです。
お腹を満たした後は、公園近くの日帰り温泉施設「高砂温泉」で汗を流しました。この施設にはかなりマニアックな浴槽があります。ラジウム○○、磁気○○、イオン○○、電気○○、中国式○○など、わけがわかりません。とりあえず、ラジウム○○に入ってみました。露天風呂もありましたが、暗くなると外気も寒くなり、室内風呂だけにしました。
マニアックな浴槽に浸った後、キャンプ場に戻り、私たちの小さなテントの中で子供たちの騒ぐ声を子守歌に眠りにつきました。

次ページに続く

(すがたみ~旭岳山頂までx10→下山中に見えた山の斜面x2→カムイの森公園(キャンプ場)x2)

IMG_2198ロープウェイ駅から登山道へIMG_2199姿見の池IMG_2200旭岳石室IMG_2201旭岳の斜面IMG_2202登山道から見下ろすIMG_2203噴煙IMG_2204下山中の親子連れIMG_2208山頂手前から見るIMG_2209山頂から見る後旭岳?IMG_2210旭岳山頂IMG_2215この先へ下るIMG_2216下山中に見た山の斜面IMG_2221カムイの森公園のキャンプ場IMG_2285

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