養護老人ホームの高齢者たちがぼっちになった子猫たちを育てるプロジェクトが発足!

アメリカの老人ホームで素晴らしい取り組みが始まりました。
施設に入所した高齢者に、保護された子猫を育ててもらうという取り組みです。
以下の写真を見ても、子猫を世話している高齢者の皆さんが笑顔で幸せそうです。
高齢者にとって、施設の暮らしは毎日が無刺激、無変化でルーチンが続きつまらないと思います。その結果、鬱になったり認知症になってしまうケースも多いのではないでしょうか。
施設で高齢者が愛くるしい子猫の世話をするようになれば日々の生活にも張り合いが出て楽しくなります。そして認知症予防にもつながるのではないでしょうか。
日本でも一部の施設ではペットと一緒に暮らせるようですが。。。
やはり、一番理想的なのは、アメリカのように、全国的なノラ猫の保護活動が組織的に行われ、保護された子猫や殺処分されようとしていた子犬を施設が引き取って高齢者に面倒を見てもらうという取り組みが全国的に広がればよいなと思います。
そのためには、しっかりしたシステムが構築されなければならず。。。地方自治体ではなく政府がまじめに取り組むべきです。
老人ホームだけでなく、保育園や小学校でも保護猫や保護犬の世話を(責任もって)するようになれば。。。子供たちは犬、猫に癒され虐めも減るかもしれません。
まずは老人ホームでこのような取り組みが広がればいいなあ、と。
かわいい犬、猫の面倒を見ることで、能面のような顔の高齢者の表情が豊かになり笑顔が絶えなくなるかもしれません。

ということで、このような愛くるしい生き物を飽きたからと捨てたり殺処分するような人は心が豊かでなく哀れだと思います。
うちのてっちゃんは、道路から丸見えのサッシのところに置いてある猫タワーのてっぺん或いは下に座って外を見ているのが好きなのですが。。。休日には通りすがりの子どもたちがサッシの内側にいるてっちゃんの姿を観て立ち止まり、猫の鳴き声を真似してきゃっきゃとはしゃぎながら、「かわいい~~~!」と言ってくれます。
その時のてっちゃんの目はいつものようにクリクリ・キョットン!と、子供たちを眺めています。

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(寝床#1でリラックスのてっちゃんです。今は寒くなったので寝床#1に囲いをつけ毛布で覆っています。また、寝床の下には電気マットが敷いてありますから温かいです。てっちゃんは寝る場所を変えるのが好きです。寒い夜は人間の寝床に潜ります。。)

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52229390.html

養護老人ホームの高齢者たちがぼっちになった子猫たちを育てるプロジェクトが発
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 子猫はかわいい。とてもかわいい。通常は母猫の庇護下にいるのだが、中には育児放棄や死別などで母親を失い死の淵にある子猫も多い。乳離れ前に母親に見捨てられた子猫の生存率はとても低いという。

 そこで、ある動物保護施設は人間の介護施設と協力して、ぼっちとなった子猫たちを救うべく、こんなプロジェクトを発足させた。

 アリゾナ州にあるピマ・アニマル・ケアセンター(PACC)では、養護老人ホーム、カタリーナ・スプリングス・メモリーケアの老人たちに子猫を託したのだ。
高齢者たちに子猫の世話を託すという試み

 高齢者たちだって生きがいが欲しい。何かを慈しみ、育てるという行為は何物にも代えられなくらい尊く、生き甲斐が生まれる。

 子猫にも、高齢者にとってもWin-Winとなるであろうこの試みは、今年10月に開始された。2匹の子猫、ピーチーズとタートルが、カタリーナ・スプリングスに連れて来られて始動したのだ。

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 それぞれ体重わずか7オンス(198グラム)しかなかった子ネコたちは、24時間体制のケアが必要な状態だったが、そこへカタリーナ・スプリングスの老人たちが強力な助っ人になったのだ。

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 このアイデアは、カタリーナ・スプリングスの健康サービス・ディレクター、レベッカ・ハミルトンが考えついた。

 彼女自身も子ネコの里親になっている。PACCに働きかけて、ケアが必要な子ネコとケアホームの入居者を結びつけて、子ネコも助け、老人たちにも生きがいを与えるという、一石二鳥の効果を狙おうとした。

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子猫も高齢者たちもハッピーなエンディング

 「最初は、自分たちのほうが24時間体制のケアが必要な老人たちが、小さな子ネコの世話という仕事を与えられたことに、奇異な感じを覚えた人もいたようです」というのは、カタリーナ・スプリングスの事務局長シャロン・マーサー。

 「でも、いくら痴呆やアルツハイマーであっても、スキルや情動や欲求は忘れていないんです。なにかを愛し愛されたいという願望は誰にでも残っています。ここの入居者ひとりひとりに残された、こうした人間の特性を再び育む機会をこの子ネコたちは与えてくれました」

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 この試みが成功したことも証明された!

 新たな世話人たちによる愛と抱擁とミルクのおかげで、カタリーナ・スプリングスにやってきてから、タートルとピーチーズは体重が2倍になったのだ。

 「親代わりの彼らがいなければ、子ネコたちはこれほど回復しなかっただでしょう」というのは、PACCの広報カレン・ホリッシュ。「あの子たちは命をつないだだけでなく、すくすく成長しているのです」

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 2匹はまもなくPACCに戻されて不妊手術を施され、正式に里子に出される予定だが、カトリーナ・スプリングスのひとりの看護師が、子ネコたちにぞっこんになってしまい、2匹とも家に連れて帰りたいと言っている。

 カタリーナ・スプリングスの入居者テルマ・ブラッドフィールドも、タートルとピーチーズのとりこだ。「わたしたちは19匹の猫を飼っていたの。納屋の中でエサをやっていたわ。この小さな子はまだミルクが必要ね」

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 PACCはフェイスブックに、この計画は子ネコたちの命を救うのに役立ったと声明を出した。

 PACCは、保護された動物たちすべてを助ける手段がなかった以前のことを説明し、カタリーナ・スプリングスの住民たちに感謝している。

 「去年、わたしたちは2100匹以上の子ネコを保護しました。今回のような独創的で思いやりのある試みなら、できるだけ全部のネコたちを救うというわたしたちの目標を達成することができます」

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 「カタリーナ・スプリングスのレベッカ・ハミルトンや、スタッフの方たち、その統率力に感謝してもしきれません。わたしたちに協力してくれ、このままでは死んでしまう子ネコたちを抱きしめて救ってくれたのですから。」

 「その結果、入居者の方たちの生活に楽しみももたらされたのです。わたしたちは、カタリーナ・スプリングスの入居者の方たちが親のいないタートルとピーチーズに示してくれたの愛情に驚き、大いに啓発されて頭が下がる思いです」

 愛情と思いやりにあふれたすばらしい話である。悲しい話が報告される中、人々が手を差し伸べ、赤の他人、ましてや動物を助ける話はとてもいい。

 うまくいけば、こうした試みがきっかけになって、さらに子ネコたちが生き延びるチャンスが増えるとだろう。カタリーナ・スプリングスの入居者たちにとっても、愛情を注ぐことのできるすばらしい対象を得ることができるのだ。

日本の養護老人ホームでも似たような取り組みが行われている。神奈川県横須賀市のさくらの里山科では、日本で唯一、高齢者たちがペットと一緒に入居できる取り組みを行っており、クラウドファンディングで寄付金を募ったところ、目標額の3倍の資金が集まり、高齢者が連れてきた犬や猫が何不自由なく暮らしていける資金が得られたという。

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 うちの亡くなった父方、母方のおばあちゃんも猫と犬が大好きで、死の直前までペットのことを気にかけていた。そしてペットの方もとにかくすごく懐いていた。今でも目に浮かぶのは、おばあちゃんが猫を膝の上にのせながら、猫のノミを潰していたあの姿である。

 お年寄りたちが家族の一員であるペットとともに老人ホームで暮らせるのならどんなにうれしいことだろう。もちろん動物嫌いの人もいるので、動物好きなお年寄りの人たち専用の、動物を迎え入れることのできる老人ホームができたなら、私はきっとそこに入りたいと思っちゃうんだ

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