過ぎ行く波乱、迎える新たな波乱

おはようございます

2016年の大納会、並びに海外市場の最終営業日も無事に取引を終了しました。

ドル円116円85銭・ユーロは1.052ドル・対円123.0円・ドル指数は102.3㌽と最終週はドル高の修正が入る一週間となりました。ダウも1万9762ドル(57)に続落して2万ドルの大台はお預けとなりました。トランプ新政権による減税+公共投資、更に金融規制緩和やシェール規制緩和などの空手形を先取りした歪はどこかで起こることは常で、市場のしっぺ返しが気にかかります。

商品市場は原油が53.72ドル(-0.06)とブレント相場ととも小幅に続落し、年明けからのOPEC+非OPECの強調減産合意の真価が問われることになります。OPECだけでも寄り合い所帯なのにロシアやメキシコを加えての合意、過去に生産枠の抜けがけ増産が常態化していたOPEC加盟国ですから市場の新任を得ることは並大抵のことではありません。

前日急伸した金は1151.7ドル(-6.4)に反落しています。今週はドル高一服に下値を切り上げましたが、年明け以降FRBによる利上げの加速や、新政権による政策期待が重石と見られますが、欧州での英国EU離脱交渉や、欧州の金融・政局不安が考えられることや、米国を始めとした大衆迎合主義の台頭がもたらせる混乱も気がかり、更に中国の政治・経済の不透明な見通し、ロシアの強面プーチンの復権による強硬路線なども気がかりです。

良い年をお迎えください!

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