トランプの演説待ち(日本時間明日午前11時)

おはようございます

【金融・為替】
ダウ平均が12営業日連続の史上最高値を更新して2万837ドル(+15)と小幅ながら上昇して引け、筆者の記憶によると?12連騰はダウ平均では30年ぶりのタイ記録、世界では英FTSEの14連騰が記録だったようです。米10年債利回りが2.369%に上昇して金利差からのドル売りは一服してドル指数が101.1ポイントに上昇、対円は112円70銭前後に、対ユーロで1.588ドルに上昇しました。本日のトランプ大統領の施政方針演説に注目があつまり、引き続き減税と公共投資、更に規制緩和等への具体的な言及に期待が先行する動きが株価を高止まりさせているようです。

【石油市況】
原油価格は54.05ドル(+0.06)に小幅に反発し、ブレント相場は55.93ドル(-0.06)と小幅続伸となっています。レンジ相場の上限付近で足ふみ状況が続く展開ですが、OPECの減産期待にここまで投機買いに支えられる構図ですが、上値には米原油在庫の高水準維持やシェール増産が悪材料として待ち変えているようです。

【貴金属市況】
NY金はセッション終盤までドル安の動きが続き一時1264.9ドルと年初来高値を更新しましたが、引け値にかけてはドル相場が反転上昇に転じたことから上げ幅を縮小して1258.8(+0.5)で引けています。アジアでは中国では元流出懸念から水面下で政府が金融機関への金輸入抑制の指導が見られることや、高値維持からの実需買いは見送られ気味です。一方のこのところの上昇相場は最大金ETFであるSPDRが2月に入り40トン強のまとまった増加を見せていて、欧州でも個人による草の根的な金購入が目立ち欧米主導の上昇となっています。背景はもちろん欧米の政治リスクに対する逃避買いがあると思われ、株高・金高の同居するする不思議な共存が見られます。引け後もドル高が続く現在の現物は1252ドル近辺で推移、本日の円換算は4520円前後になります。

【穀物市況】
穀物相場は小麦相場の急落から、大豆・コーンともに連れ安する続落となりました。

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