GDP予想を上回りリスクオン、株高・金安に

おはようございます

【金融・為替】
トランプ大統領の動静は別にして米気気指標の好調さは持続し、1016年第4四半期のGDPは前回数値や事前予想を上回る+2.1%と発表されました。本日は原油相場の続伸もありダウ平均は2万728ドル(+69)に反発し、ドル相場も堅調に推移してドル指数は100.5ポイントと2週間ぶりに100ポイント台を回復し、10年債利回りも2.416%に上昇して金利差でも米ドルが優位に立っています。景気指標の好調に加えて公約の実行(減税・公共投資・規制緩和等)が示されれば、「鬼に金棒」と期待が膨らむのも分かります。ドルは対円で111円85銭、対ユーロでも1.067ドルと概ね続伸しています。市場は総じてリスクオンの様相となりました。

【石油市況】
原油は50.35ドル(+0.84)に続伸し今月8日以来50ドルの大台を回復し、ブレント相場も52.96ドル(+0.54)に続伸してます。前日の原油在庫が予想ほど増加しなかったことや、リビアの生産障害、OPECの減産延長などの期待が買い物を呼び込んだ模様です。

【貴金属市況】
金はドル相場が続伸したことから続落、株価や原油価格の上昇のリスクオンの動きも上値を圧迫して1245.0ドル(-8.7)に下落して引けています。ドル相場との逆相関性が堅持され、ドルの強弱が金を支配する傾向が再認識される状況です。英国のEU離脱の交渉は5月から開始される状況で、フランスの大統領選も4月下旬、トランプ政権の動向の新たなニュースも本日はなく、ドル高に支配される一日となりました。もっとも円建ての換算値は円安と相殺され4460円前後と概ね前日の値動きの範囲となり、新たな材料の出現を待つ状況となっています。

【穀物市況】
穀物市況は大豆と小麦の下落にコーンも小幅安と追随しています。本日の農務省から発表される四半期在庫や、作付け意向調査面積が注目されます。

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