間もなくの利上げ~FRB理事

おはようございます

【金融・為替】
FRBのブレイナード理事は「労働市場の拡大が続いていて、まもなくの利上げが適切だろう」と発言し、6月FOMCでの利上げの可能性を強く滲ませるものとなえりました。2月の物価上昇は2.1%とFOMCメンバーが利上げ条件整ったと胸をなでおろしたものの、3月が1.9%、本日発表された4月分は1.7%と目標を下回るものでした。政界では疑惑が広がるロシアゲートがもっぱらの話題ですが、政権に激震が広がる前に利上げしておきたいという側面もあるようです。

ドル円は110円85銭前後で推移してドルが反落、ユーロも1.118ドルに反発して、ドル指数は97.2ポイントに反落気味に推移しています。連休明けのダウ平均は2万1029ドル(-50)に続落し、ナスダックやS&P500も小幅下落しています。債券が上昇して10年債利回りは2.217%に低下しています。

【石油市況】
原油は49.66ドル(-0.14)に小反落して50ドル定着はお預けとなり、ブレント相場も51.84ドル(-0.31)に反落して引けています。ひとまずは減産の9か月延長は相場の上ではすでに織り込み済みとみられ、市場はファンダメンタル面改善の懐疑的見方が残っているようです。

【貴金属市況】
金はアジア時間に一時1270ドルを回復する続伸基調となりましたが、NY時間入り後はFRB理事の6月利上げ言及を嫌気する売りに押されて反落し1262.1ドル(-6.0)で引けています。トランプ政権のロシア疑惑が政権運営の不透明感から下値を支え、FOMCでの利上げ観測が上値を抑えるものとなっています。本日の円換算は4490円前後になります。

【穀物市況】
穀物市況はコーン・大豆・小麦ともに急反落に見舞われています。連休の降雨が予想の範囲内であったことからコーンの作付けが進呈して弱気ファンドの売り直しにおされたものと推測されます。

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