議事録はタカ派一色ではなく

おはようございます

「やっちゃえ日産」という永ちゃんの掛け声と共に日産自動車はやってしまいました。更に神戸製鋼も品質の改ざんをやり、とばっちりは神戸牛の国際的な信頼にも微妙に波及しているようです。どちらにしても両社ともに「確信犯」だということはいただけませんね!

【金融・為替】
日本時間午前3時に発表された9月のFOMC議事録の発表では大くの参加者が12月の利上げは可能と見ていますが、一部の参加者はインフレの低調が一時的なものでは持続性のある可能性に触れ、短期的な利上げは見送るべきと意見の相違が若干あった模様です。12月利上げの可能性は引き続き強いものの、北朝鮮情勢の緊張や、トランプ政権の減税法案の通過期待はやや後退してドルが軟化する反応を見せています。

ドル円は112円45銭近辺で推移、ユーロはカタルーニャ独立宣言見送りから1.185ドルに続伸し、ドル指数は92.9ポイントに低下しました。ダウは2万2872ドル(+42)と他の2指標とともに史上最高値を更新、FOMC議事録で利上げペースが将来的な緩やかなものになるとの見方が、株価上昇を後押しした面もあるようです。10年債利回りは2.343%に小幅に低下しました。

【石油市況】
原油は51.30ドル(+0.38)に続伸し、ブレント相場も56.94ドル(+0.33)に続伸しました。OPECの9月は前月比9万バレル増産したものの、需要見通しを上方修正したこと、更にイラク北部のクルド自治区の主権主張に対して、イランとイラクが軍事力を行使するとの報道に反応を見せた模様です。

【貴金属市況】
NY金は欧州カタルーニャの独立機運が後退したことから、3日ぶりに反落に転じて1288.9ドル(-4.9)で引けました。但し、その後のFOMC議事録発表が予想されたほどタカ派的なものではなかったことからドルが反落に転じ、時間外では反発に転じて1290ドル台に戻して推移しています。本日の円換算は4660円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は引き続き豊作観測のハーベストプレッシャーに押されて軟調推移、本日は農務省の需給報告を待つかたちになります。

コメントを残す

サブコンテンツ