つなぎ予算通過の模様か(2/16まで)

おはようございます

米上院では、19日期限の債務上限問題を辛うじて2月16日までのつなぎ予算で合意しました。短期間の先送りを繰り返す背景は、昨年の補欠選挙で共和党が1議席減らし現在の上院は51対49と僅かな議席差にあり、野党の民主党の勢力が盛り返していることがあり、共和党の一部が民主党になびくと採決不能の状態にあることで、次の期限でも折り合いがつくのか疑問で最後まで難航することが考えられます。

暫定予算の期限から株式市場では警戒感から市況はマイナス推移していましたが、つなぎの予算案通過から反発に転じて2万6071ドル(+53)と続伸して高値更新して、ひとまず市場の懸念が後退しています。外為市場はドル円が110円80銭近辺で取引終了、ユーロは1.222ドル前後、ドル指数は90.6ポイントと比較的振幅の小さい動きでした。来週の注目はECB理事会で為替市場を牽引する通貨ユーロの上昇の行方に影響するもので、投機筋の膨らんでいるユーロ買いポジションを左右する可能性も考えられます。ユーロの上昇は結果的にドル安につながるもので、このところのドル建ての原油や貴金属、非鉄などの商品相場の上昇に一役買っています。

商品市況はWTI原油が63.31ドル(-0.58)に続落しています。原油在庫の減少や掘削リグの減少もこのところの上昇に対する益出しの売り物に押される展開となっています。非鉄の銅やアルミも益出しに軟化し、金はドル安背景に反発し1333.1ドル(+5.9)で引けました。但し、引け間際につなぎ予算が成立し政府機能の麻痺する可能性はなくなり引け後に軟化(円換算4730円前後)しています。穀物市場は概ね堅調でした。

良い週末をお過ごしください!

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