インフラ投資期待にダウは続伸

おはようございます

ようやく日本のメダル獲得に沸くオリンピックですが、筆者の実家のある金沢では大雪の後始末に追われる日々が続いています。水分を含んだ雪は重く、夜に凍った雪はまるで石のように固くなり、体力勝負ですから若い人の力が必要とされますが、ご多分に漏れず高齢化が進み骨の折れる作業が続いているようです。東京暮らしがいつの間にか田舎での生活の倍以上の時間が経過し、雪国の過酷な冬もいつのまにか第3者の視点から見ている自分に恥ずかしいやら悲しいやらです。

【金融・為替】
週明けのドル円は108円後半で揉みあい現在108円65銭前後で推移し週末の東京市場並み、ユーロは1.229ドルに小反発し、ドル指数は90.1ポイントと外為市場は総じて小幅な動きにとどまっています。10年債利回りは2.857%に上昇して引き続き高水準を維持も、ダウ平均は+410ドルに続伸して2万4601ドルに、トランプ政権は2019年度(18年10月から19年9月)予算教書が議会に提出され、財政赤字は7年ぶりに膨らむものの、株式市場はインフラ投資期待に買いを集めた模様です。これで株価下落の危機を脱出したと判断するにはまだ早計のようです。今週は明日13日に米CPI(消費者物価指数)が発表される見通しで、利上げの観測を占うもので重要視されそうです。中国市場は週末の16日から旧正月の休場入り、今年は22日までと比較的短期間となっています。

【石油市況】
原油は株価の続伸基調に支えられ一時60.83ドルと大台を回復する場面も見られましたが、株価上昇も支援も限定的で徐々に値を消し行って来いの59.28ドル(+0.09)の小反発に」とどまっています。シェールの増産観測もありますが、過剰な投機買いの解消が続く展開となっています。ブレント相場は62.89ドル(-0.20)に小幅続落しています。

【貴金属市況】
NY金は反発に転じて1326.4ドル(+10.7)で引けています。為替市場でユーロ高からややドル安に振れたものの特段の上昇要因はなく、株高や金利上昇の逆風も反発を食い止めるものではない一日となりました。株価は徐々に落ち着きを取り戻すも市場に信頼感がもどるほどのことはなく、米財政収支の悪化観測や、政権のロシアゲート疑惑などが意識されているのか目先大台割れは回避できています。本日の円換算は4610円前後になります。

【穀物市況】
穀物市場は引き続き南米アルゼンチンの天候を睨む展開で、乾燥気候の警戒に大豆が10ドルの大台乗せ、コーンと小麦もしっかり反発しています。

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